よくあるご質問
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年金を払っていなかったのですが、障害年金はもらえますか?
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障害年金を受給するためには、「初診要件」「納付要件」「障害要件」という3つの要件が必要となります。年金の未払いは、このうちの「納付要件」でNGとなる可能性があります。ただし調査を行ったうえで、状況によっては年金を受給できる可能性がありますので、まずは一度ご連絡ください。
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私は現在67歳です。障害年金はもらえますか?
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障害年金の「初診要件」にもとづくと、簡単にいえば原則65歳未満の方しか障害年金を申請することはできません。ただし、ご病気になられた時期や、過去の書類の存在状況などによっては、障害年金を申請できる可能性はあります。
また逆に、障害年金を申請できる年齢の下限値は原則20歳からとなります。20歳未満の方は、現時点では障害年金を申請できません。ただし、将来20歳になった時点で、その病気が原因で日常生活に影響が出ている場合は納付要件は問われず、年金を請求することが可能です(※ただし中学校や高校卒業後など、20歳未満で就職して厚生年金をかけていた場合は除きます)。
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自分がかかっている病気で、障害年金がもらえるか確かめることはできますか?
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障害年金の認定基準に、一定の病名の記載はあります。しかしこれは、「何か特定の病気であれば、必ず受給できる」というものではありません。そうではなく、「その病気によってどれだけ日常生活に影響があるか」が受給できるかどうかのポイントとなります。
また、「障害要件」に合致したとしても、「初診要件」「納付要件」に合致しなければ、たとえ重度の障害を持っていたとしても障害年金を受給することはできません。
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私は障害者手帳1級を持っていますが、障害年金も1級になりますか?
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障害者手帳と障害年金の等級は、認定基準がそれぞれ異なります。おおむね同じ等級に認定される場合はありますが、必ず一致するわけではありません。